営業のライブ力

「上司は尊敬に値しない!」 こう言い切るモンスター部下の正体
ヤジる国会議員を反面教師に礼節を取り戻せ

記事の内容と直接は関係ないのだが、

ダメなお父さんダメなお父さんとお母さんが言い続けるとホントにダメなお父さんになるというくだりから、ちょっと思ったこと、下記。

興味の無い活字は、読まないし、あたまに入らない。特に新聞や本を読む習慣が無い人は。

言葉って言うのは、対面で発声で伝えるのがもっとも伝わりやすいと思う。

なんぼ日本が識字率が高いって言っても、こどもが親から学ぶのは声に出すことばと立ち居振る舞いによってだ。

CDで買って聞くのとライブで聞くのは情報の質が全く違う。
テレビは音も絵もあるメディアなので、伝わる情報量は多いだろうが、メディアとして一番影響力の高い情報をもつのは対面で話すということだろう。

場の共有は文字通り他のメディアとは次元の違う情報量を持つということだ。

営業というのはそう言うものなのだと思う。
だから会社にとって重要なのであり、売上を上げるから重要なのでは、本当は無いのだと思う。

農業についてメモ

農業を衰退させたもの(1)~価格政策と農協

減反が国民に二重の負担を課す

日経ビジネスオンラインの日本の農政に関する連載がわかりやすく面白いのでメモ。

この連載第一回目 簡単に言うと、自民党が票田とした農協。農協が培ったその政治力を維持するためには戸数=票数を維持する必要があるため、政治を動かし大規模農家化を阻止してきたという話。

もし、大規模農業化が促進され、生産コストをダウンすることが出来ていたら、価格と食味のコスパも相応で海外へ輸出してもイケル競争力が付いていただろう。であれば、無理に4割も減反する必要も無いし、減反のために農家保護するための税負担と、高価格負担という二重のデメリットを消費者が負う現状は無かったのではないか。要するに、農協ダメ農政もダメ政治全体ダメって言う話のようだ。

日本の米はうまいというのは、中国人も認めるところなので、まあ10億人が言うんだから相対的にうまいんだろうと思う。でも近々に中国を数で抜くインド人の口から日本の米ウマいという声が聞こえたことが無い。彼らはやはりカレーにあう長い米が良いんだろう。その辺の文化的執着はインド人は非常に強い気がする。そうなると日本米の評価地位も危ういのかもしれんが。

日本の米は高い
つや姫で末端で5kg 3,000円くらい
生産者価格で、白米10kg3,000円くらい

中国では中粒米
生産者価格 50kgで128元=1,500円なので
10kgでは300円になり、日本の10分の1の価格

はっきり言って、誰がそんな米を海外で買うんだというはなしを良く聞く。
でも、ご飯1膳で考えると、末端の価格で考えても、40円程度なのである。
スーパーで売ってる食パン1斤8枚切りで高いもので200円くらい。2枚で50円だ。私が出張で行く中国の福建省ではもっと高い。

中国の米は中国のおかずと一緒に食えば美味い。でも塩むすびで食えるかと言ったら、まあ美味くはないだろう。
だから、ご飯そのものを味わうベツモノだと考えると、日本米はそれほど高いものと言えないんじゃないかという感じがする。

日本の米は10倍の値段だって言うと、そんなの輸出ムリムリって、あたまからそんな気分になるが、大規模化して今の半分の価格になればなんとか輸出でもイケル気がしてならない。なんだったら、減反による農家保護のために使ってる7兆円を輸出支援へ向けたら良いんじゃないのかとも思う。
大規模化したとき今の味を保てるかという問題もあるのかもしれんが。

俺の酒2009 出来た

俺の酒がことしもできた

ことしは 田植えからこどもと一緒に参加した。
ラベルは今回もこどもの手書きイラスト。
ねんねんこどもの成長がわかるので良いかと思う。

中身の出来も例年どおりなかなかのもんでした。
じゃまなところが無くて食いもんに良くあうなあと思います。

俺の田植え

今年も「俺の酒」造りがスタート。
今回ははじめて田植えから参加してまいりました。

うちの子は田植え作業も志し半ばにして、早々とカエルの捕獲作戦に勤しんでいました。相変わらず集中力が無く、俺に似たかなと思います。

整然と苗が植えられた田んぼはほんとに美しいものです。
力を感じます。
その青々と力を蓄えた様は部活に勤しむ夏の女子高生のようなイメージです。
ちょっとたとえがまずいですが。

会社のすぐ近くにこの田んぼがありますので、
通るたびに成長を見守ってます。

今まで田んぼに目をやることなんて無かったですが、
全ての田んぼが愛おしくなってくるものですから不思議です。

ほんとにヒトって知らないものは見えないものですね。

 

町内会コミューン

町内のお祭りに行ってきた。

モノや食を提供したり、労働で提供したり、
寄付だったり布施だったり、
人それぞれのやりかたで。

こういうのと今の社会経済活動とのギャップが大きいので、
若い人はバランスをとれないだろうと思う。

こういうのはこういうのでいいんだけど。

田舎の場合、町内会がそのまま実際の経済活動の縮尺だったりするのがまずいんじゃないかと。
なあなあの付き合いの仲でモノをその共同体の中でのみ通用させるから、良いモノをつくることに鈍感になる気がする。

プレーンタモリ


SANY0078, originally uploaded by yonemore2.

「プレーンタモリ」をつくってみた。
だいたいレシピ通りにつくった。
だいぶうまいが、なんかちょっともの足りない気がする。
スパイスとか酸味のあるものとか。
あとコメはやはりインディカ米の方が良いと思う。

でも「家庭ですぐに手に入る材料で。」
というコンセプトみたいなので、
これでベストなのかな。

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テレビパソコンとワイヤレスペンタブとお絵かきソフト

ワイヤレスペンタブレット「PTB-W1」を去年購入した。
テレビパソコンで子供と遊ぶためのツールだ。
37インチのテレビパソコンだと必然的にワイヤレスしか選択肢が無いわけだ。

普通のドロー・ペイント系ソフトは3歳児&4歳児にはすこし難しかったらしく、
しばらくあまり活用できずにいた。

で、このペンタブを活かす幼児も遊べるお絵かき系フリーソフトをこの正月に暇にまかせて探しました。

まずはそのものずばり
jackson pollock
ただただペン(マウス)を動かしてたまにクリックする(色が変わる)だけで、ジャクソンポロックになれてしまうウェブアプリ。書に近い感じで凛とした気分になれなくもないです。

そして
Crayon Physics
ペンタブ購入当初はβ版のようなソフトがあったのですが、デラックスになって最高にサイコーになってました。
物理演算プログラムでペン(マウス)で描いたクレヨンのような線・図形が落ちていく。それを利用して、画面上の丸い図形を星型の図形まで転がしたり飛ばしたりするというゲームです。といっても全然面白さが伝わらないと思うので、こんな感じです。

iPhone/iPod touch版も出てるらしく、このためだけでもiPod touchが欲しくなるくらいの代物です、このソフトは。

うちの子も、とりわけこのCrayon Physicsには夢中になってました。
他にも物理演算系で面白いペンタブ活用フリーソフトはいくつかありましたが、3歳児4歳児でもイケルのは、このへんまででしたね。むしろ自分の方がはまってた感じですが。

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宙に浮く本棚を作ってみた

ここで紹介されていたのをつくってみた。

ボンドが乾くまでの一晩を除けば30分ほどの所用時間で簡単に出来た。

悩むのは、どの本を犠牲にするかだ。二度と読まないハードカバーの本と言うが、選んでる最中に、もう一度パラパラとめくると、なんかもったいなくなる。一番時間がかかるのはこの工程だろう。

悪くない感じなので、もうひとつ作ってみたいな。

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